英語リーディング教本で勉強9
§36 従属節
1. 従属節と主節
従属節 = S + V (= 構造上の主語 + 述語動詞) を持った語群 (= 文) が全体で名詞、形容詞、副詞の働きをする現象
名詞節 名詞の働きをするS + V
形容詞節 (名詞を修飾) 形容詞の働きをするS + V
副詞節 副詞の働きをするS + V
主節 従属節を主語、動詞の目的語、前置詞の目的語、補語、修飾要素として従えているS = V
2. 従属節を作る語
S + V を従属節にするには
(1) 従属節を作る語を S + V の前に付ける
代表は従属接続詞
(2) 従属節を作る語を S + V の中で文の要素 ( = 主語、動詞の目的語、前置詞の目的語、補語、修飾要素 ) として用いる
代表は関係詞と疑問詞
3. 主節の述語動詞を「大黒柱」として区別する
4. 外側と内側
外側「どこからどこまでが何節で、構造上どういう働きをしているか」
内側「節の中がどういう構造の文になっているか」