英語リーディング教本で勉強18
品詞と働き
英文の構造←品詞+働き
(品詞) (働き)
動詞→①、②、③、④、⑤、−③、−④、−⑤
名詞→主語、動詞の目的語、前置詞の目的語、補語
形容詞→名詞修飾、補語
副詞→動詞修飾、名詞修飾、他の副詞修飾、文修飾
2つのプロセス
1. 辞書に示された意味から、論理的に矛盾しないように意味を決める
2. 辞書に示された働きから、論理的に矛盾しないように働きを決める
意味の決定、働きの決定は品詞を媒介にして相互に規制し合う→意味または働きによって品詞が決定され、品詞によって意味および働きが限定される
パターン1
意味→品詞→働き
パターン2
働き→品詞→意味
パターン3
品詞→意味
→働き
例)
ill →品詞ー名詞→不幸、悪
ー形容詞→病気の、悪い
ー副詞→不十分に、悪く
意味を「病気の」に決めれば形容詞に、品詞を主語に決めれば「不幸、悪」の意味になる