英語お勉強日記

英語の勉強の記憶の為の個人メモ帳

英語リーディング教本、賛否両論

結果良ければ全て良し!としたい。(まだ出てないけど…)

 

「英語リーディング教本」より

批判1 品詞分解なんて時代おくれの古い勉強法だ

「これは私の持論なんですが、英語の勉強法には、万人に妥当する唯一絶対の方法などというものはない。あるのはその人の気性にあった、その人にとって一番いい勉強法だけだと思います。」

 「私のやり方はいわゆる「品詞分解」と呼ばれる方法ですが、これに触れて少しでも魅力を感じる人は10人中4人位です。

そのうち特に強烈に魅きつけられる人は2人位で、この2人は本人も信じられないようなスピードであっという間に英語ができるようになります。」

「それに対して、私の方法に触れて、少しも心が動かない人が10人中4人位います。

それから強い反感を持つ人が10人中2人です。
そういう人はわざわざ私のところに「先生のやり方は邪道だと思います」とか「何を言っているんだかさっぱりわからない最低のやり方だ」とか「キワモノですね」とか言いに来ます。

でも、そんなことはどうでもいいのです。」

 

批判2 「品詞分解」は最後のピリオドまで見てから英文の構造を考える「返り読み」ではないか?

「その通り「返り読み」なんです。」

「全くの初心者にも「返り読み」を禁じるというのは、人間が技術を習得するときにたどる自然のプロセスを無視した乱暴な議論だと思います。」